2013年 05月 12日
最後の晩餐 |
2010/11/04撮影。
サンタマリア・ファルモーザ教会広場の小路を入った所にある「アルマスカロン」という人気のオステリア(レストラン>オステリア>タベルナ>トラットリア・・・のランク付けで、レストラン(リストランテと発音)が格上、値段も高い)で帰国前日の夜、3人で最後の晩餐。最初のオーダーは豆のスープ。
そして、おすすめの前菜盛り合わせ。
イワシの唐揚げ、イワシのフライ、タコのマリネ、タラの練り物・・・などなど、
ベネツィア名物が並びます。
この日のおすすめスパゲティはムール貝、ボンゴレ、シャコなどの入ったペスカトーレ。
このお店、夜しかやっていません。大人気のお店なので、出来れば予約して行った方が確実です。この日、予約はしてなく、開店してすぐに入店したから良かったのですが、10分しないうちに30人程入れる店内が満席となりました。
どの料理も美味しく完食。そして、いつものティラミスのデザート。
このお店のティラミスはバターたっぷりの濃厚な味。クリーミーでうまうま!
ネームの入ったお皿がイカしてます。
この夜、東洋人は自分たちだけ。こんな風に世界中からこのお店目当てにやって来ます。
さて、お腹も一杯になり会計を済ませ、帰り道をトボトボ。
夜更けの町並みも風情があります。
ふらっと入ったバールでスプマンテ(スパークリングワインの事)を一杯。
再び帰り道のウィンドーショッピング。
今風のモダンなベネツィアングラスも見てると欲しくなります。
ほんとイタリアはデザインの国。ショーウィンドウの見せ方も上手いです。
・・・続く。
by otani_arc_mac
| 2013-05-12 03:01
| イタリア