2014年 06月 18日
東大門デザインプラザ(DDP) |
2014/06/01撮影。
気まぐれに、4月に航空券とホテルを予約し、6月の韓国ソウルへ行って来ました。
第1のお目当ては、ここ、東大門デザインプラザ(DDP)。くらげのような、宇宙船のような流線型のフォルムが目を引きます。2014年3月下旬にオープンしたばかりの、韓国、ソウルの新名所となっています。特に若いカップルや家族連れが多かった印象です。
* 敷地面積62,957平方メートル、建物面積25,008平方メートル、延面積85,320平方メートルに及ぶ広大なスペースは、大型イベントが開催できる「アートホール(アルリムト)」、韓国デザインと世界トレンドを発信する「ミュージアム(ペウムト)」、デザインビジネスの拠点となる「デザインラボ(サルリムト)」、文化体験やショッピングが楽しめる「デザインマーケット(ディジャインジャント)」の4施設からなります。・・・HPより抜粋。
設計者は、イラク出身の建築家、ザハ・ハディド。彼女は2020年の東京オリンピック・メインスタジアム設計者でもあります。
近付いて横から見ると、大きなキノコの様です。
ポッカリと開いた地下空間は、24時間誰でも入れる公共広場。
中にも入ってみました。連絡通路、ホール部分のうねる天井。照明器具のデザインもザハらしく斬新なストリームライン。
下は色々なショップになっています。
中に入ってはいませんが、他にも展示施設やコンサートホールなどが入る複合施設です。
青森市のワラッセ、ねぶた展示ホールの導入部分にも似ています。
こちらはアートホールやミュージアムのエントランスホール。
同行者達は建築に興味が無い人達でしたので、長い時間をかけ、じっくりと・・・見る事は叶いませんでした。
・・・それでも、またこの日の夜、外出先からの帰りにタクシーの運転手さんに伝え、夜景見たさに再訪したのでした(笑)。その光景は次回へ持ち越し。
*韓国、ソウルの新名所 → にほんブログ村、建物・街写真
by otani_arc_mac
| 2014-06-18 23:30
| 韓国(ソウル)